STUDIO CAMPUS JOURNAL

撮影

廃墟でMVを撮影したい!ミュージックビデオ向けスタジオの選び方

MUSIC VIDEO LOCATION GUIDE

廃墟でMVを撮影したい!
ミュージックビデオ向け
スタジオの選び方

無機質なコンクリート、鉄骨、差し込む自然光。
作品の世界観を引き立てる廃墟スタジオの選び方と、MV撮影の準備・注意点を解説します。

廃墟スタジオの料金・空き状況を見る →

「無機質でかっこいいMVを撮りたい」「廃墟のような空間でアーティストの世界観を表現したい」。そんなときに候補になるのが、廃墟風の撮影スタジオです。

コンクリートの壁やむき出しの鉄骨、使い込まれた建物の質感は、一般的な白ホリゾントのスタジオとは異なる映像表現に活用できます。

ただし、MV撮影では見た目だけでなく、照明機材を設置できる広さ、カメラの動線、電源、音出しの可否なども重要です。

この記事では、廃墟でミュージックビデオを撮影する際のスタジオ選びから、演出アイデア、準備のポイントまで解説します。

廃墟スタジオがMV撮影に向いている理由

廃墟風のロケーションは、空間そのものに強い個性があるため、シンプルな演出でも印象的な映像を撮影できます。

01

コンクリートや鉄骨が独特の世界観を演出

コンクリート壁や鉄骨などの無機質な背景は、ロックやヒップホップ、エレクトロニック、ダークな雰囲気の楽曲など、さまざまなMVの世界観に活用できます。

装飾を加えすぎず、アーティストの衣装や照明を際立たせたい場合にも適しています。

02

照明によって同じ場所でも印象が変わる

青や赤のカラー照明を使った近未来的な演出、暖色系の照明を使った退廃的な演出など、ライティング次第で異なる雰囲気を作れます。

壁面の凹凸や鉄骨が作る影も、映像表現の一部として利用できます。

03

自然光を活かした撮影にも使える

窓のある廃墟スタジオなら、自然光を活かした撮影も可能です。窓から差し込む光や逆光を利用することで、人工照明だけでは表現しにくい雰囲気を演出できます。

自然光の向きや強さは時間帯によって変わるため、事前のロケハンで確認しておくと撮影計画を立てやすくなります。

廃墟で撮影したいMVの演出アイデア

廃墟スタジオでは、楽曲のジャンルやアーティストのイメージに合わせて、さまざまな撮影方法を検討できます。

01 / BAND

バンドの演奏シーン

廃墟を背景にしたバンドの演奏シーンは、力強い映像表現に適しています。ドラムセットやアンプを配置する場合は、機材を含めた必要面積と音出しの条件を確認しましょう。

02 / SOLO ARTIST

ソロアーティストのリップシンク

コンクリート壁や鉄骨を背景に、アーティストの表情を中心とした撮影に。カメラの寄り引きや照明の変化によって、同じ空間でも複数のカットを撮影できます。

03 / DANCE

ダンスパフォーマンス

無機質な背景とダンスの動きを組み合わせたMVにも活用できます。ダンス撮影では、床の状態、天井高、照明スタンドとの距離などを事前に確認してください。

04 / CINEMATIC

ストーリー仕立てのMV

廃墟に迷い込んだ主人公や、誰もいない施設を歩く人物など、ドラマ仕立てのMVにも。複数の撮影エリアを使い分けると、物語の展開に合わせた場面転換ができます。

05 / COLOR LIGHTING

カラー照明を使った演出

RGB対応のLED照明などを使い、壁や人物を異なる色で照らす演出です。コンクリートの質感とカラー照明を組み合わせることで、印象的な画作りを狙えます。

06 / MONOCHROME

モノクロ・シルエット撮影

モノクロ映像や強い逆光を使ったシルエット撮影も、廃墟との相性が良い表現です。背景の質感を活かしながら、人物の動きや輪郭を際立たせられます。

撮影のヒント

同じ背景でも、照明の色・カメラ位置・レンズを変えることで、異なるシーンとして使える場合があります。ロケハンでは、最低でも3〜4種類の構図を考えておくと、当日の撮影を進めやすくなります。

MV向け廃墟スタジオの選び方6つ

1

楽曲の世界観に合う内装か

ひと口に廃墟スタジオといっても、古い洋館風、廃工場風、コンクリート打ちっぱなしなど、さまざまなタイプがあります。

楽曲のイメージや衣装との相性を考えながら、写真や動画で内装を確認しましょう。

2

カメラ・照明・出演者のための広さがあるか

MV撮影では、出演者の人数だけでなく、カメラマンや照明スタッフ、機材の設置スペースも必要です。

バンドの演奏や複数人でのダンスを予定している場合は、機材を配置した状態で十分な動線が確保できるか確認しましょう。

3

電源容量と照明機材の設置条件

LED照明やモニター、カメラの充電器など、MV撮影では複数の電源を使用することがあります。

コンセントの位置や電源容量、照明スタンドを設置できる場所を確認し、必要に応じて延長コードや養生用品を準備しましょう。

4

音出し・楽器演奏が可能か

MV撮影では、リップシンクや演奏のタイミングを合わせるため、楽曲を再生することがあります。

ただし、撮影スタジオによっては、大音量の楽曲再生やドラムなどの生演奏が禁止されている場合があります。

特に深夜の撮影では、音量制限を必ず確認してください。音出しの条件に合わない場合は、演奏する動きだけを撮影する方法もあります。

5

機材の搬入・撤収がしやすいか

照明機材やカメラ、楽器などを持ち込む場合は、建物の階段やエレベーター、搬入口、駐車場の有無を確認しましょう。

レンタル時間には、機材の搬入・設置・撤収も含めて計画しておくことが大切です。

6

特殊演出の使用条件

スモークや水、火気、紙吹雪などを使う演出は、施設によって利用条件が異なります。

予約前に演出内容を伝え、使用可能な機材や小道具、必要な養生・清掃について確認しましょう。

廃墟MVの撮影前に準備しておきたいこと

撮影当日の時間を有効に使うために、事前の準備も重要です。

絵コンテ・香盤表

撮影するカットや出演者の動き、必要な機材を整理しましょう。複数の背景を使う場合は、エリアごとに撮影順をまとめると効率的です。

照明・カメラ機材

カメラ、レンズ、三脚、LED照明、ライトスタンド、バッテリー、延長コードなどを確認。電源や機材の設置条件に合わせて準備しましょう。

楽曲の再生環境

リップシンク用の音源や再生機器を用意しましょう。音出しが制限される場合は、小音量での再生など、施設の条件に合った方法を検討します。

衣装・ヘアメイク・小道具

廃墟の背景と衣装の色が重ならないようにするなど、映像全体の配色を考えて準備します。着替えやメイクに必要な時間も確保しましょう。

ロケハンで確認しておきたい項目
  • 撮影したい画角とカメラの設置位置
  • 自然光の入り方と照明機材の設置場所
  • コンセントの位置・電源容量
  • 出演者やスタッフの待機スペース
  • 機材の搬入経路と撤収に必要な時間

廃墟MVの撮影時間と予算の考え方

MV撮影の所要時間は、出演者の人数や撮影するカット数、照明の変更回数などによって変わります。

スタジオを予約する際は、実際の撮影時間だけでなく、機材の搬入・設営・撤収も含めて考えましょう。

利用時間の例 想定する撮影内容
3時間 少人数・少数カットのリップシンクやアーティスト撮影
5時間 複数の背景・衣装・照明パターンを使った撮影
8時間以上 バンド・ダンス・ストーリー仕立てなど、複数シーンを撮影する制作

※上記は撮影計画の一例です。必要な時間は制作内容によって異なります。

5時間利用の撮影スケジュール例

時間 作業内容
0:00〜0:45機材搬入・照明設営・撮影準備
0:45〜2:00メインのリップシンク・演奏シーン
2:00〜3:15照明変更・別アングルの撮影
3:15〜4:15イメージカット・追加撮影
4:15〜5:00機材撤収・清掃・原状回復

少人数での撮影でも、照明やカメラの位置を変更するたびに時間が必要です。余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

東京で廃墟MVを撮るなら、清瀬スタジオ2F

東京都清瀬市にあるStudio Campus 清瀬スタジオは、西武池袋線「清瀬駅」から徒歩約5分のレンタル撮影スタジオです。

2Fには約90㎡の撮影スペースがあり、コンクリート壁や鉄骨を活かした廃墟エリアを備えています。自然光も入るため、楽曲や演出に合わせた撮影が可能です。

RUINS STUDIO PHOTO ここに清瀬スタジオ2Fの廃墟エリア写真を挿入
Studio Campus 清瀬スタジオ 2F・廃墟エリア

約90㎡・天井高約3mの撮影スペース

カメラや照明機材を使用するMV撮影では、出演者の動線と機材の設置スペースが重要です。

清瀬スタジオ2Fは約90㎡、天井高約3m。撮影する人数や演出内容に応じて、廃墟エリアを活用できます。

牢屋・教室セットとの組み合わせも

2Fには廃墟エリアのほか、可動式の牢屋セットと教室セットがあります。

廃墟での演奏シーンから、牢屋を使ったドラマパート、教室を舞台にした回想シーンなど、異なる背景を組み合わせたMV制作にも利用できます。

3Fのハウススタジオも併用可能

3Fにはリビング・和室・ワンルーム・保健室などを備えた3LDKのハウススタジオがあります。

2Fと3Fを同時に利用すれば、廃墟と住宅の対照的なロケーションを組み合わせたストーリー仕立てのMVも撮影できます。

所在地東京都清瀬市
アクセス西武池袋線 清瀬駅 徒歩約5分
2F面積約90㎡
天井高約3m
撮影エリア廃墟・教室・牢屋セット
営業時間24時間
MV撮影をご検討の方へ

清瀬スタジオは24時間営業ですが、深夜の大声や大きな音を伴う撮影はできません。楽曲の大音量再生や生演奏、ダンス、特殊演出などを予定している場合は、予約前に利用条件をご確認ください。

また、2F廃墟エリアでは水を使用した撮影には対応していません。

利用規約を確認する →

利用料金

3F ハウススタジオ
4,950円 / 時間
30分 2,475円
2F+3F 両フロア利用
8,250円 / 時間
30分 4,125円

長時間のMV撮影にはパック料金も用意しています。料金の詳細や最新の空き状況は、公式サイトをご確認ください。

STUDIO CAMPUS KIYOSE

撮影前の無料ロケハンも受付中

廃墟エリアの雰囲気や広さ、自然光、機材の設置位置などを実際に確認できます。

無料ロケハンの詳細を見る →

廃墟MV撮影のよくある質問

Q. 廃墟スタジオでバンドの演奏シーンは撮影できますか?

スタジオによって異なります。楽器の持ち込みや生演奏、大音量での楽曲再生が可能か、事前に確認しましょう。清瀬スタジオで生演奏を予定している場合も、予約前にご相談ください。

Q. ダンスMVの撮影にも使えますか?

利用するスタジオの広さや床の状態、天井高、音出しの条件などを確認する必要があります。清瀬スタジオ2Fでダンス撮影を予定している場合は、人数や動きの大きさに合わせて、事前のロケハンをご検討ください。

Q. スモークやカラー照明は使用できますか?

カラー照明やスモークなどの使用条件は、施設によって異なります。特にスモークは、火災報知設備や換気などへの影響があるため、事前の許可なく使用しないようにしましょう。

Q. 廃墟スタジオは何時間借りればよいですか?

少人数・少数カットの撮影なら3時間程度、複数の照明パターンや衣装を使う場合は5時間程度、バンドやストーリー仕立てのMVでは8時間以上を検討するなど、制作内容に合わせて計画しましょう。

Q. 商用のMV撮影にも利用できますか?

清瀬スタジオは商用・非商用を問わず、同一の基本料金でご利用いただけます。大規模な撮影や特殊演出を予定している場合は、事前に撮影内容をご相談ください。

まとめ|廃墟スタジオでMVの世界観を表現しよう

廃墟スタジオは、コンクリート壁や鉄骨、自然光などを活かし、さまざまなジャンルのMVに独特の雰囲気を加えられるロケーションです。

撮影場所を選ぶ際は、内装だけでなく、スタジオの広さ、照明・電源環境、音出しの可否、機材の搬入経路なども確認しましょう。

東京都内で廃墟風のMV撮影スタジオをお探しの方は、Studio Campus 清瀬スタジオもぜひご検討ください。

STUDIO CAMPUS KIYOSE

東京で廃墟MVを撮影するなら

清瀬駅から徒歩約5分。約90㎡の2Fに、廃墟・教室・牢屋セットを備えたレンタル撮影スタジオです。

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